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グリオキシル酸 グリオキシル酸の色落ち
前の記事からもう少し、実験中。
色落ちに関して自分なりに考えがまとまとまってきた。かもしれないw
カラーの色落ちのメカニズムはというと
酸化重合染料が髪から抜け落ちる「欠落」。
酸化重合した染料が還元剤や光、その他要素などで還元や分解から起こる「欠損」。
この2つな訳ですよ。
グリオキシル酸がどっちに影響してるかっていうと、
おそらくは「欠損」の側。
オレンジコスメのグリオキシル酸はPh2.3の酸性だからアルカリみたいに膨潤させる訳じゃないだろう。と思うのです。
何かのメカニズムが「欠損」を起こしていると考えるのが順当なところなのですが、
実験すると全てのカラーで色落ちは起こってるんですよね。種類差はあるけど。。。
そもそも酸化重合しない種類のカラーは色落ちの要素が「欠落」に偏ってるわけですよ。
ということはPh以外の欠落要素があるかもしれない?
考えられる原因はいくつかあるんですけど、完全に実証できる訳じゃないので書きませんw
んで推論に基いて色落ち実験をすると、他の方法よりは色落ちがマシになった。
自分で実験したい人は、
アルカリとハセガワを
白髪毛にグレイカラー、金髪ににカラーあたりでやってみると。色落ちの挙動が見えて面白いですよ?
塗ってるときはめっちゃ落ちてる感あるんですけど洗って乾かすと。。。みたいな感じす。
これも配合比とか、対象毛の違いってのもあるんでまだなんとも言えない。
他のカラーでも色々考えさせられる結果だったり、なかったり。
今回写真がないのは、ビフォー撮り忘れたからw
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