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envieの店長、松宮のブログです。縮毛矯正やデジタルパーマが得意な美容師として、薬剤のことや美容の難しい理論をできるだけ簡単に書いてます。プライベートやくだらないことも書いてます。。。


by envie02

洗い流さないオイルとミストの用途の違い 高円寺の美容室envie

envieでは洗い流さないトリートメントとしてオイルのタイプとミストのタイプを用意しています。
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ミストタイプ innercmc6.6 200ml ¥2500(税抜)

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オイルタイプ スムースオイル 80ml ¥3,000(税抜)

よくオイルとミストどっちを使った方が良いか?と聞かれるのですが

オイルはしっとり感やまとまり感が得やすくツヤ感も出やすいので効果がわかりやすい。

ミストはべたつかずさらっとした仕上がりで髪質を選ばず使いやすい。

ちなみに僕はミスト推しです。

って感じで終わると書くのは楽ですが僕がミストを推す理由を小難しく書いてみますw


オイルにもミストにも髪をしっとりさせる油分が含まれています。
油分は皮脂成分とCMC成分に分類されまして。
皮脂成分は低温でも溶けやすい性質があります。
CMC成分は高温にしないと溶けません。

オイルには溶けた油分(皮脂成分)が配合されていまして透明な色が多い。

ミストにはCMC成分が配合されていまして白濁してることが多い。

今はアイロンやコテを使う人も多いと思うのですが、アイロンやコテは痛みます。
傷んでパッサパサの毛先にはしっとり感が欲しいと思うのが人の心理なんで、オイルが好きな人が多いように思います。

オイルを使ってもしっかり乾かしてアイロンやコテをすればさほど問題はないんですが、
水分が残った状態でオイルタイプ(溶ける油分)をアイロンやコテで熱すると髪の内部のCMC成分を溶かしてしまいます。

感覚的には水じゃ取れないファンデーションをオイルクレンジングする感じと思ってください。
ちなみにオイルクレンジングが無いときはサラダ油でもファンデーション落ちます、これ豆知識w

なのでアイロンやコテ使う人でオイル派の人は絶対しっかり乾かしてから使いましょう。

その点ミストタイプは溶けにくいのでアイロンやコテの前に使ってもCMC流出への影響は少ないです。
もちろんミストでも乾かして使うんですけど、オイルクレンジングみたいな現象は起きません。
ミストが白濁してるのは溶けないCMC成分が拡散しているからなのです。

それでもミストじゃもの足りねーーー!って人は

ミスト使用して乾かしてスタイリング後にオイルを気になる部分になじませてからwaxやスタイリング剤を使う。

同じくミストでスタイリング後にグロススプレーなどで油分を補う。

そんな感じにするとしっとり感を得ることができます。

くれぐれもアウトバスをつけたらしっかり乾かしてからスタイリングしましょう。

私はドライヤーだけなんで関係ないわーって人も
ダメージ毛ではオイルタイプでのCMC流出が起きやすいので
濡れたままドライヤーの熱も結構危険です。ご注意下さい。

そんなわけで僕は問題が少ないミスト推しです。
質感が足りなかったらスタイリング後に補うか
ミスト+オイルでベースを作ってしっかり乾かしてからスタイリングしましょう。

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by envie02 | 2017-03-23 10:45 | トリートメント