炭酸ジェルとヘナとかハーブとか
2012年 04月 15日
炭酸ジェルに無色のヘナを混ぜて
ヘア用ハーブパックを作っています。
目的は植物(ハーブ)の収斂作用と
炭酸ジェルの効果を考えたら
相乗効果が得られると考えました。
なのでヘナやハーブの配合量は
少しで良いです。
天然100%のものであれば
何処のものでも大差はありません。
効果的には植物の収斂作用が得られれば良いので
収斂作用があれば無色ヘナじゃなくても
香草カラーのクリアでも大丈夫です。
実はenvieではあまり植物のみのトリートメントをしません。
理由はいくつかあるのですが
植物系のデメリットは
自分が植物のみの強い収斂が原因?でかゆみが出る
シャンプー後のきしきし感が出る
シャンプー後の臭いがキツくて、数日間続く
例えばデート前日の女の子が
通常のヘナや植物100%系のトリートメントをして
次の日彼氏に抱きしめられたら
「うわ!こいつ雑草臭い。。。(* ̄□ ̄*;」て思われたら
可哀想じゃないですか?(笑)
でも植物系のトリートメントを全て否定するつもりは無くて
植物系特有の
さらさら感とか
自然なツヤ感はすんごい好きです v('▽^*)ォッヶー♪
僕の言うデメリットには個人的な主観も混じっているのですが
どうせならデメリットを感じない方が良く無いですか?
それで行き着いたのが
「少量」の植物+炭酸ジェルです
通常は植物をトリートメントして使用するばあい
メーカーなどによって異なりますが
だいたい20%~25%の濃度です。
これで上記のデメリットだ出るのなら
もっと植物の使用量を少なくして
炭酸ジェルの効果をプラスすれば
デメリットが起きる危険性は少なくなるはずです。
ということで色んな希釈倍率を試した結果
5~10%くらいで落ち着きました。
10%だと僕にはまだちょっと濃いのですが
他の方には大丈夫みたいです。
いまはこんな感じでハーブパックをしてます。
最初はスパに使おうかと思ったのですが
粉末を溶かしたジェルをスパに使うのは
ちょっと疑問に感じたので止めました。
植物の粉末とはいえ固形物が混じったものでスパ作業をするのは
頭皮を傷つけるんじゃないかと考えたのです。
(一時期流行って後に問題になったスクラブ剤とかと同じイメージ)
うまく濾すなどして
植物のエキスのみを抽出して混ぜるなら
スパとしても問題無いのですが
それをメニュー化する手間を考えたら
わざわざハーブ系ジェルでスパをする必要は無いと思います。
とうことでハーブ系のジェルは
パックの方が向いてると思います。
また顔のパックなども個人的にはエキスを抽出して使用した方が
面倒ですが危険はすくないと思います。
顔に粉のまま混ぜて使う場合は
あまりマッサージや塗り伸ばす作業をしない方が
よろしいかと思います。(優しく優しく('-'*)
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