envieの店長、松宮のブログです。縮毛矯正やデジタルパーマが得意な美容師として、薬剤のことや美容の難しい理論をできるだけ簡単に書いてます。プライベートやくだらないことも書いてます。。。


by envie02

カテゴリ:カラー( 30 )

少し前のお話ですが元スマップの中居くんがカラーアレルギーになったという話を
世界仰天ニュースやラジオ番組などで発表されていました。


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アンビーは高円寺地域では一番早くノンジアミンカラーなどを取り入れるなどカラーアレルギーに対して
いろんな対処法を行なっているサロンなのでカラーアレルギーのお客様の来店や相談も多くいただいて、
最近カラーアレルギーの相談やお客様が多くなったなとうすうす感じてはいました。

でも相談やアレルギーのお客様が多いのは、高円寺では唯一「ノンジアミンカラー」をメニュー化しているからなのかなと思っていました。

僕がカラーアレルギーについて初めて学んだ頃(10数年前くらい?)はカラーアレルギーの人は数万人〜十万人に一人くらいのレベルだったのですが、数年前の消費者センターのデータで数千〜1万人に一人くらいの割合に増えていて驚きました。

そしてこの中居くんの事件の後に友人の美容師が、美容師を対象にしてアレルギーテストを呼びかけたのですが
なんと400人中40人が名乗りをあげました。約1割10名に1人が手をあげたことになります。

中には自店のスタッフや自分以外の人もいるし対象人数が四百人と多くはないので1割は大げさでしょうけど
正直僕もあまりの数に驚きました。

美容師はアレルゲンとなるジアミンに触れる機会が一般人の方よりも数百倍多いのでカラーのアレルギーになる可能性は
高いのですがそれでもせいぜいアレルギーを持つ美容師は1〜2%位じゃないかな〜って思っていたので。。。

確実にカラーアレルギーを持つ人は増えています。

こうした流れを見ると今後もカラーアレルギーのお客様も増えると考えられます。
それに対してカラーアレルギーやパッチテスト(カラーアレルギーの反応を見る簡易テスト)の知識がない
美容師があまりにも多いのが現状です。

僕ら美容師はお客様のヘアスタイルを変えて綺麗にするだけでなく、髪や頭皮の健康にも深く関わっています。

カラーのアレルギーが心配な人は是非パッチテストを受けてください。



それ以外ににも
○カラーをして痒くなる
○カラー後数日フケや湿疹ができる
○皮膚が赤くなる
など少しでも気になることがあればアンビーに相談してください。


お客様の大事な髪と頭皮も守れる美容師であるようにアンビーは日々研鑽を欠かしません。



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by envie02 | 2017-11-15 18:14 | カラー | Comments(0)
そろそろ面接や就職活動などで髪を黒くする人が増えて来ました。

普通のカラーの黒染めはなかなか落ちないのでカラーチェンジ出来なくなります。
<ブログ>超初心者でもわかる黒染めがなかなか落ちない理由←黒が落ちないメカニズムが知りたい人はこちら

面接や就職が落ち着いてちょっと明るくしたいな〜ってなってもかなり難しい。というか完全に取り除くのは無理です。そして無理に取り除こうとするとスゴく髪が傷みます。

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黒染めくらいならホームカラーで良いかな〜ってじぶんで染めるともっと悲惨で、
カラーチェンジのときすげえムラになってしまう事が多いですし市販の黒染めは傷みやすいので、黒染めのホームカラーは本当お勧めしません。

黒染めと言ってもどんなカラーで染めるかによって違いがあるのでシュチュエーション別のオススメを書いてみます。

①もう絶対明るくしないから、超絶落ちにくい黒染めがしたい人

→ケミカルへナのブラック
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メリット→ただでさえ落ちにくいジアミン系の黒にヘナの収斂作用が加わって凄い落ちない。

デメリット→ヘナ独特の臭いがあるので髪の毛がいい匂いとかは数日難しい。髪質が太い人はハリコシで過ぎてごわつきやすい。

※天然100%ヘナはオレンジの色素しか持たないので黒染めには使えません。インディゴ等を使った2度染めでも黒にはなりません。

②黒染めとか普通でいい、今の所明るくするつもり無いしって人

→普通のカラーの黒染め
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メリット→一番オーソドックスのカラーなので、どこでもさほど失敗しない。色もけっこう持つ。

デメリット→カラーチェンジはしばらく出来ない。

③黒染めしたいけど傷めたくない、カラーチェンジはしない予定って人

→香草カラーのブラック
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メリット→臭くない。持ちがいい、ほとんど傷まない
デメリット→カラーチェンジ出来ない。

④後で明るくしたいので、今をしのげれば良い。あと髪を傷めたくない。

→ノンジアミンカラー
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メリット→染め方によっては比較的カラーチェンジしやすい。髪の傷みかなり少ない。ジアミンアレルギーでも染められる。

デメリット→色落ちが早いけど何度も染めるとカラーチェンジしにくくなる。カラーチェンジ前提のノンジアミンカラーの染め方が出来るサロンが超少ない。


黒染めって言っても色々あるから、
「どうして黒くしないといけないか?」とか
「どれくらいの期間黒くしていたいか?」とか
「後から明るくしたいと思っているか?」とか
スタッフに相談して下さいね〜

ジアミンアレルギーの人はノンジアミンカラーかマニュキュアになります。
※マニュキュアは根元付近が染まらないので黒染め(トーンダウン)にはあまり適していません。

とりあえずアンビーは全部あるからどんなシュチュエーションでも大丈夫です(笑)

高円寺の美容室envie


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by envie02 | 2017-02-02 14:12 | カラー | Comments(0)
刺激性皮膚炎とアレルギーの違いは前にもブログで書いてるんですが
<ブログ>白髪染めやカラーで沁みたり痒くなったりするのは?12
お客様にはわかりにくいようなので書き直します。(ちなみに前に書いた方が詳しい内容です)

わかりやすくざっくり説明したいと思います。

刺激性皮膚炎はメラニン色素を脱色する際に起こります。
ブリーチとか明るい色のがなりやすい、その場で痛い。


反応としては頭の上でシミ抜きしてると思ってもらえればイイデス。
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頭皮は比較的鈍感なのでさほど痛くない人もいますが、傷があるとすげえ痛い。
これは、今はあまり見なくなったオキシドール消毒液と同じ原理。これ傷に塗ると痛かった。
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特にブリーチ(ホワイトブリーチ)は
あんなに元気(黒かった)ジョーが
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うおおおおーって、漂白(脱色)


漂白(脱色)を灰になる(白っぽくなる)まで激しく行うので
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髪も傷むし、頭皮もすげえ痛い。あたりまえ。

接触性皮膚炎は沁みたり痛くなる事を頭皮の上でやってるんで、誰でも痛くなる可能性はある。
その日の体調、頭皮の傷なんかもばっちり影響します。


アレルギーは花粉症みたいな感じ。
アレルギーの原因が頭皮に付着する事で反応が起きる。
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←アレルゲン(ジアミン)


ダメな人はダメだし、平気な人はな〜んともない。
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花粉症とおなじである時から急にダメになる事もある。

アレルギーは数時間後とか時間を置いてから反応が出る事が多い
そしてジアミンというカラーの主成分のアレルギーはかなり深刻なので
ジアミンアレルギーになったら二度とジアミンを含むカラーをしない方が良いです。本当。


ジアミンアレルギーは怖いですが、アレルギーの方でもマニキュアやノンジアミンカラーならオシャレに染める事が出来ます。

ジアミンアレルギーかどうかを調べる方法としてパッチテストというものがあります。
これもブログに書いてるんで興味ある方は読んで下さい。
<ブログ>パッチテスト
もちろんアンビーでもパッチテストを受ける事が出来ます。

とにかくカラーをしててなにか異変を感じたらスグに美容師さんに言って下さいね!
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by envie02 | 2017-01-30 10:00 | カラー | Comments(0)
白髪の記事を書いていたら染めたくなったんで、スタッフに染めてもらいましたっ。

去年末にサンプルの植物系カラーで染めてから1ヶ月くらいです。
現在の僕の白髪状況。
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写真てリアルで怖い。。。。Σ( ̄ロ ̄lll)


今回のサンプルのカラー剤はかなり褪色目立ちますね。
カラーの場合は時間経過での褪色具合も重要です。


ちょっと前までノンジアミンでは白髪は黒くならなかった。


ノンジアミンカラーと言われるものもそこそこ明るく出来るものの、ジアミン入れないと黒くはならなかった。
他のノンジアミンでの白髪染めではヘナ+インディゴの2回染め、3回染めでブラウンくらいっていうのはあったけど、2回染めって3時間とかかかる3回なら4〜5時間。。。毎月染めるって思うと負担が大きい。
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※毛束は比較的しっかり染まるので僕のような染まりにくい髪だとおそらくもっと薄く出ます。

ジアミンアレルギーの人が黒くする人はマニキュアで染めてたんですが、マニキュアは根元から塗れないので、白髪が目立つのが早い。

しかしHC染料や塩基性染料が進化して来てノンジアミンでも黒く染める事が出来るようになって来ました。

今回は僕の髪でノンジアミンカラーを実験してみます。
色はブラック+ダークブラウン 1:1くらい。
ブラック単品は青光りするので個人的に好きな色じゃないんです。。。

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ノンジアミンカラーは通常の白髪染めのように根元から塗れます。


シャンプーしてもらったあとがこんな感じ。濡れてるとほぼ黒。
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乾かすと自然なライトブラックくらいになります。
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ノンジアミンカラーは通常の白髪染めに比べてかなりダメージは少ないですが、
染色率、色の持ちは通常の白髪染めの方が優れています。

僕は普段はジアミンアレルギーではないので普段は色持ちが良い、香草カラーで染めてますが
ノンジアミンカラーで染めた髪の質感は好きです。ヘナのような臭いも出ません。

ジアミンアレルギーの人にはカラーバリエーションが豊富なのでカラーの幅が広がって良いと思います。
どんなカラーにも一長一短がありますのでお困りの方はアンビーにご相談下さい。
パッチテストも承ります。

高円寺の美容室envie
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by envie02 | 2017-01-23 16:37 | カラー | Comments(0)
ノンジアミンカラーの注目度が高まって来ています。

ジアミンアレルギーがある人には朗報なノンジアミンカラーですが
アレルギーの無い人には向かない場合もあります。

アレルギーについては過去のブログを読んでみて下さい。
アレルギー特集1
アレルギー特集2

ノンジアミンで染める事が出来るのは現在
マニキュア、天然100%ヘナ、ノンジアミンカラーの3種類です。

マニキュアとヘナは髪を明るくする事が出来ません。
マニキュアは地肌につける事が出来ないので白髪が早く気になるというデメリットがあり、ヘナには色が選べない、パーマや縮毛矯正がかかりにくくなると言うデメリットがあります。

ノンジアミンカラーのメリットは色も豊富で、少し明るく染める事も出来て、地肌から染める事も出来ます。
ノンジアミンカラーのデメリットはいうと色落ちしやすい、染まりにくいと言う点です。

白髪を染めたときなんかはマニキュアやヘナの方がずっと色持ちは良いです。
ジアミンアレルギーの無い方なら通常のカラーの方が色持ちもしますし、明るく染められます。

ではノンジアミンカラーというのは何なんでしょう?
ノンジアミンカラーの主成分はHC、塩基性カラーというもので
「シャンプーついでに染めちゃえよ」とかのCMにも出て来る
トリートメントカラーやカラークリームの濃いやつと思って下さい。

市販のトリートメントカラー使った事ある方は多いと思うのですが
ぶっちゃけ「ほぼ染まらない」ですよね?何回もやってうっっすら染まって来る感じのハズです。

美容室用のHC、塩基性カラーは濃いから染まるかって言うとそんな甘くありません。
美容室用のHC、塩基性カラーそのまま使っても大して染まらないんです。
ちなみにHC、塩基性カラーそのままでは明るく染める事も出来ません。

HC、塩基性カラーの染まるメカニズムはHC染料が髪の内部まで浸透して塩基性染料が表面で発色ってかんじなんですが簡単には染まりません。
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そこで美容室でのHC、塩基性カラーできちんと染めるには導入剤やアルカリ剤を使います。
明るくするにはアルカリ剤と酸化剤と反応させてメラニンを脱色します。

導入剤やアルカリ剤はたくさん使えば髪のダメージの原因になりますし、
HC、塩基性カラーとのバランスを考えないといけない難しい薬剤なんで、一般の方が扱うのは難しいと思います。むしろ美容師でもきちんと研究してないと難しいです。

お料理でも腕の良い料理人は、より研究して味を追求しますので同じ材料でも出来上がる料理の味は全く違う物になります。

HC、塩基性カラーは美容師に取って難しい薬剤です。
ノンジアミンカラーは薬剤知識や毛髪科学の理解によって仕上がりにもの凄い違いが出ます。
ノンジアミンカラーを希望される方はよ〜〜〜くサロンを厳選して下さいね。


もちろんアンビーは安心してノンジアミンカラーを行えます。
パッチテストの希望も承ります。


高円寺の美容室envie
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by envie02 | 2016-09-23 16:27 | カラー | Comments(0)
「私もそろそろ白髪染めにしないとかしら?」

こんな事も聞かれます。

そんな時の僕の回答
「白髪染めとファッションカラーって色の配合以外は中身同じなんですよ〜」

そうなんです白髪染めもカラーも中身同じなんです。
だから私は白髪染め、私は普通のカラーなんて分ける必要なんて無いんですよ。

違う所はどこかと言うと「色の配合」

ファッションカラーの配合  ブリーチ剤+色味
白髪染めの配合 ブリーチ剤+ブラウン+色味

だいたいこんな感じです。

一昔前の白髪染めは暗くしか出来ないと言ったデメリットもあったんですが
今の白髪染めはそこそこ明るく出来ます。

現在の白髪染めのデメリットといえばファッションカラーに比べて
ブラウンが配合されている分色味のクリアさが表現しにくい、混ぜた時の色表現が普通のカラーよりもコツが必要の2点


髪染めメリットとしては色の深みとかツヤ感を表現しやすい、色落ちしにくい等々あります。


僕的には白髪染めがとうとかファッションカラーがどうとかって問題ではなく
それを使う美容師側の技量なんだと思うんですよ。

お客様は自分が目指している色に髪を染めたいから美容室に来ている訳で
白髪染めとファッションカラーを選びに来ているわけでは無いと思うんです。

どうせカラーするなら白髪染めとかファッションカラーとかこだわらず、
希望の色を教えて下さい、似合う色がわから無かったら聞いて下さい。
白髪が気になっているとか、髪の傷みが気になるとかも教えて頂ければ
希望に添えるカラーを提案しますよ


僕たちプロですからっ!

高円寺の美容室envie
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by envie02 | 2016-09-11 12:53 | カラー | Comments(0)
アクセスを見ると数時間かけて書いたカラーのブログよりも
勢いで書いた虫のブログの方がレスポンスガイインデスケド!!オイオイ・・ (;´д`)ノ

過去記事
カラーアレルギー特集①〜アレルギーの原因〜
カラーアレルギー特集①〜パッチテスト〜

今回はカラーの種類についてです。
主にアンビーで扱っているカラーで説明しますね。

アンビーでは通常の美容院よりも多くの種類のカラーを取り扱っています。

色表現だけで言えば
カラー(白髪染め含)、植物系カラー、マニキュアの3種だけあれば充分なのですが
アンビーは「髪の傷みを極限まで無くす」というコンセプトで施術を行っていますので
多くの種類のカラーを使うようになってしまいました。

アンビーで扱っているカラー
(ヘアカラー系)
アルカリカラー(ヘアカラー)
微アルカリカラー(低ダメージタイプのヘアカラー、毛先用)
白髪染め

(植物系カラー)
ノンジアミンヘナ(オレンジと透明のみ)
高染色ヘナ(ケミカルヘナ)
香草カラーマイルド(明るく出来ない)
香草カラーHT(明るく出来る)

(その他)
マニキュア
ノンジアミンカラー
ハーブサプリカラー

以上10種類です。

ダイジェストで図を作ってみました。
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アレルギーは怖いですが髪を染めていくのであれば
髪のダメージや表現したい色や他の技術との相性など考慮して施術したいです。

カラーの事もアンビーのスタッフに相談してみて下さい。
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by envie02 | 2016-07-01 12:09 | カラー | Comments(0)
前回記事
ヘアカラーアレルギー特集① 〜アレルギーの原因

今回のテーマはパッチテストについてです。
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パッチテストっていうのは、
ヘアカラーを使用してアレルギー反応が起こるかどうかを染毛の前にお客様自身で確認できる最も有効な方法です。

基本的にはカラーをする時に毎回48時間前に行うとなっています。

パッチテストの方法について説明します。

<準備>
実際に染めようとしているヘアカラーの第1剤と第2剤
綿棒
コットン
第1剤と第2剤を混合する小皿

---ここからパッチテスト---
1)第1剤と第2剤を指定された割合でとり出します。
とり出した第1剤と第2剤を、新しい綿棒で混ぜ合わせテスト液をつくります。

2)テスト液を綿棒にとり、腕の内側に10円硬貨大にうすく塗って自然乾燥させます。 テスト液は乾くまで衣服につかないように注意しましょう。30分くらい放置しても乾かない場合は液のつけ過ぎです。余分な液をコットンやティッシュペーパーでこすらないように軽くふきとってください。


3)そのまま触れずに48時間放置します。(時間を必ず守ってください。) テスト部位の観察はテスト液塗布後30分くらいと48時間後の2回行ってください。 そのとき、塗布部に発疹、発赤、かゆみ、水疱、刺激など皮膚の異常を感じた場合には、手などでこすらないで、すぐに洗い落とし染毛はしないでください。(48時間以前であっても、同じような異常を感じた場合も同様です。)

4)48時間経過後、異常がないことを確認したうえで、すぐにヘアカラーリングします。

---ここまでパッチテスト---

パッチテストが毎回必要な理由として考えられるのがアレルギー反応の性質です。

アレルギーは、アレルゲンと呼ばれる通常は無害な物質に対する過剰な反応を生じさせる事によって起こる反応である事で良くコップから水が溢れると表現されるようにアレルゲンの蓄積によって反応が出てしまうので「毎回」という規定がなされています。
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でも現実的に美容室でパッチテストを毎回やっているところはほぼ無いと思います。

美容室だけでなくお客様側の負担や手間も大きいので希望者のみ行うというサロンが増えて来ていますが、そもそもパッチテストってやったこと無いんですけどっていう美容師が多いのも事実です。

ジアミンアレルギーが増えて来ているとはいえまだまだ一般的ではないので
ジアミンアレルギーのお客様と出会った事のない美容師さんも多いです。

ジアミンのアレルギーについても初期症状があることがほとんどなので
アレルギーの初期症状を見逃さないようにする事が重要だと思います。

ジアミンアレルギーの初期症状
○カラーをすると痒い、痛い、腫れる
○カラーを洗い流しても痒さが残る、カラー後に頭皮や顔が腫れる
○カラーをすると目眩や頭痛、吐き気がする

パッチテストを「必ずやった方が良い人」のチェックリストを作ったので
1つでも当てはまる人はパッチテストをしてみて下さい。

------チェックリスト------
カラー中に沁みる
カラーを洗い流しても痒い
カラー後1〜2日経っても痒い
カラーすると頭皮が赤くなる
カラーをすると目眩や頭痛、吐き気など体調を崩しやすい
頭皮や顔、耳周りが赤くなったり腫れた事がある
妊娠中、または出産後
過去にカラーで肌トラブルに一回でもなった事がある
アレルギー体質
ホルモンバランスが崩れている、変化している
初めてカラーリングをする
体調不良が続いている
なんか心配
-----------------------------

美容院でのパッチテストが面倒な方は市販のカラー剤にも
ジアミンは含まれていますので家庭で行っても良いと思います。
自分が実際行いカラーほどの精度は無いですがアレルギー反応の有無を判断する材料にはなるかと思います。

パッチテストに反応がでたらお医者さんでの診断をお勧めします。

注意しないといけないのはアレルギーの初期症状の一部は前回のブログヘアカラーアレルギー特集①〜アレルギーの原因〜に書きました「接触皮膚炎」と同じような症状だということです。

パッチテストで反応が出た方や過去にジアミンアレルギーと言われた方は絶対にジアミンを含むカラーをしてはいけません。
ジアミンアレルギーの方は新しい美容院にいく時は必ず「ジアミンアレルギー」である事を
担当者に伝えて下さい。

僕のように白髪が多い人は髪を染めない訳にはいかないのでカラーリングとは上手く付き合っていかないといけません。

ジアミンアレルギーでもマニキュアやノンジアミンカラーなどで染める事も出来ます
接触皮膚炎についても軽減出来るカラーもありますので、カラーについて心配な方は相談してくださいね。

次回はアンビーで扱うカラーについても説明したいと思います。



美容室envie新高円寺ホームページ
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by envie02 | 2016-06-29 12:18 | カラー | Comments(0)
最近メディアでもヘアカラーのアレルギーについて問題視するようになって来ました。

今朝も白熱ライブ「ビビット」でカラーアレルギーについて特集していましたね。

カラーアレルギー(ジアミンアレルギー)は怖いものですがきちんとした知識をもった美容師と相談しながらであればリスクは最小限に抑えられると思います。

お客様も正しい知識をもつ事できちんと勉強している美容師を見極める事が出来ると思いますので
少し詳しくカラーのアレルギーについて書いて行こうと思います。
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○カラーアレルギー(ジアミンアレルギー)と皮膚炎(かぶれ)の違いをきちんと把握してください。

カラーのリスクとしてカラーアレルギーと接触性皮膚炎(かぶれ)があります。

「接触皮膚炎(刺激性接触皮膚炎)」とは

皮膚が敏感な方や皮膚に傷があって皮膚のバリア機能が弱っている方が染毛した場合に、染毛中や染毛後にかゆみ、赤み、痛みなどの症状を伴って起こる皮膚炎のことです。
アレルギーとは無関係なので、誰でも起こり得ます。症状が出る部位は、塗布部分に限られていて、一般にアレルギー性接触皮膚炎より早く治ります。

主な症状はカラー中に痛い、痒いなど、
ブリーチや明るいカラーで頭皮が腫れたやカラーの直後痛い痒いけど1〜2日で治るなどです。

「カラーアレルギー、ジアミンアレルギー(アレルギー性接触皮膚炎)」

「アレルギー」とは、体を守るための免疫が過剰に反応し、体に障害をもたらすことです。花粉症などのアレルギー性鼻炎や、食物アレルギー、気管支喘息、うるしかぶれなどがあります。

ヘアカラーによるアレルギー性接触皮膚炎は、遅延型アレルギーに分類され、典型的には、染毛後半日くらいからかゆみを感じはじめ、その後に赤み、ハレ、ブツブツなどの皮膚炎症状が起こり、染毛の24時間から48時間後に最も症状がひどくなります。症状がかゆみのみであっても使用のたびにかゆみを感じたり、強いかゆみを感じたりした場合はアレルギーの可能性があります。また、このアレルギー症状は、いったん治まっても、ヘアカラーを使用するたびに再発し、症状が次第に重くなります。

特徴
初めての染毛でかぶれる人もいますが、今まで異常なく染め続けている人でも突然症状が起こることがあります。

染毛して数時間後から発症することもありますが、24時間以降に強く発症する例が一般的です。

一度ヘアカラーでかぶれた方は、次回からも必ずかぶれますので、ヘアカラーを絶対に使用しないでください。
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ジアミンのアレルギーが出てしまうと通常のカラーは出来なくなります。
注意して欲しいのは良さげなネーミングのカラー(オーガニックカラー、ハーブカラー等)にも
ジアミンは含まれていますし、ヘナでもジアミンで染色力を高めている物が多いと言う事です。

ジアミンアレルギーがある方はマニキュア、100%植物性のカラー(ヘナ、インディゴ等)、ノンジアミンカラーで染める事が出来ます。


自分がジアミンアレルギーかどうかを調べるには「パッチテスト」という方法を使います。

パッチテストについては次回のブログで


アンビーではピッチテストをする事が出来ます。
色々なカラーがありますので心配な方はお気軽に相談して下さい。

あわせて読んで欲しい過去記事
白髪染めやカラーで沁みたり痒くなったりするのは?

白髪染めやカラーで沁みたり痒くなったりするのは?2


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by envie02 | 2016-06-23 11:40 | カラー | Comments(0)
白髪染めやカラーで沁みたり痒くなったりするのは?
続きだよ。

今回はアレルギー対策のお話。

そもそもアレルギーって何?って事。
ざっくり言うと
アレルゲン(抗原)という普段はなんの障害もない物質←ココ大事
に対して抗体を過剰に作ってしまい、かゆみやかぶれなどのアレルギー反応を起こす事です。
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身近なアレルギーでは
花粉症や食物アレルギーがありますがこれは抗原を体内に取り込んでヒスタミンという炎症性物質を作って炎症反応を起こします。
発現する症状は、ヒスタミンが放出される部位によって異なります。鼻水、眼の痒み、涙眼、息切れ、肌の乾燥などなど多岐にわたります。

前回書いたカラーの成分「ジアミン」は体内には取り込まれませんので。
接触性のアレルギーとなります。
身近なものだと金属アレルギーとか化粧品かぶれとかに近いと思います。
こういった接触性のアレルギーはアレルゲンを接触しなければ起こらないので。

一番の解決策はカラーを止めるか、ジアミンが入って無いカラーを使う事


でも白髪は待ってくれないからカラーしないとかあり得ないですよね!?

美容院に相談してもらえればマニキュアとかノンジアミンカラーとかヘナとかいろいろな対策はあるのでジアミンに対してアレルギー反応でちゃったらしっかり美容師さんと相談してください。
ジアミンが入って無いカラーはノンジアミンカラー以外は基本明るく染めれません(ブリーチとかダブルカラーすれば別ですが)

現在ジアミンのアレルギー反応が出ていない人でも心配な人は
ゼロタッチ(地肌に着けないで塗る)とかガードオイルとかでも多少予防は出来ます。

前回も書いたように僕はどれでも痒くなるので
かゆみがアレルギー反応かどうかわからない人で心配であれば「パッチテスト」をすることも
出来ます。
簡易的なものであれば美容院でも可能ですし、専門的な意見が必要であれば皮膚科でも可能です。

カラーをしてかゆみが続くなーと思ったらまず担当の美容師さんに相談してみて下さい。

アンビーでもノンジアミンカラーを取り入れてからジアミンアレルギーのお客様増えました。
今までは暗い色しか出来なかった人でもカラーの選択の自由が増えたので良かったと思います。

ただ忘れないで欲しいのは
ジアミンだけがアレルゲンではないと言う事。

僕もジアミンは平気ですが、ヘナとマニキュアは反応でちゃうんで。。。。

肌が弱い人は個人個人に合わせた方法が必要なんですよ、
その為に僕ら美容師が居るんですからね〜。

と言う事で何か不安なことあればアンビーでどんどん相談して下さい。
アンビーには「毛髪診断士」という毛髪や頭皮の専門家が在中していますので安心です。
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by envie02 | 2015-11-06 13:40 | カラー | Comments(0)