envieの店長、松宮のブログです。縮毛矯正やデジタルパーマが得意な美容師として、薬剤のことや美容の難しい理論をできるだけ簡単に書いてます。プライベートやくだらないことも書いてます。。。


by envie02

[縮毛矯正]魔法の薬剤&奇跡の薬剤&痛まない薬剤ってさ 高円寺の美容室envie

だいぶ梅雨が迫ってきましたね〜
今年の梅雨は雨が少ないそうですが、ムシムシ、ジメジメは雨が降らなくてもキツイですよね〜。

アンビーでも縮毛矯正の予約が多くなってきました。
そろそろかな〜って思っている人は早めの予約がオススメです。

この時期になると縮毛矯正系の色々なチラシや営業さんが来ます。

この薬剤は痛みませんよ〜とか
奇跡の薬剤が限定サロン様だけに!とか
魔法の薬剤でかければかけるほど綺麗に!とか

まあ10年以上おなじ謳い文句を聞いてますが
一向に縮毛矯正で傷む人が減らないのはなんでだろ??と


傷まない系の薬剤を調べてみるといくつかの系統に分かれる。

ノンアルカリ系
ノンアルカリじゃないけど、色々良いもの入れてるんで傷みません系
奇跡の水とか謎のアイテム使っちゃうオカルト系

まず1番論外なのはもちろんオカルト系
理論的根拠が無いのはプロとしてどうなん?って思う。
波動とか水とかで癖が治ったら苦労しないと思うのですよ。。。。

ノンアルカリ系の言い分としては
膨潤しないから傷みません!
膨潤しないから髪の栄養成分が壊れません!
膨潤しないからオールマンセー!!

たまに、メイン薬剤はノンアルカリだけど後からアルカリ混ぜちゃうよっていう元も子もない奴もありますw

僕の見解としては
たしかに膨潤しないのは大きなダメージ減少効果が狙えます。
でも髪の形状を変えるには必ずs-s結合を切らないとダメなんで、
薬剤が髪の中に浸透してs-s結合を切るようになってマフ。

ノンアルカリ系のほとんどはスピエラもしくはGMTっていう薬剤をつかいます。

確かにダメージの少ない薬剤ではありますが、魔法でも奇跡でも無いです。
使い方や髪の適応が読めないとむしろ深刻なダメージになることも多いんです。

ノンアルカリ系の薬剤のデメリットとして大きいのは薬剤の残留性。
髪に薬剤が残りやすい事で酸化不足がきやすかったり、Phが低くてもパワーが落ちにくいので髪に薬剤が残っている限り髪には悪影響を与え続けます。
僕の印象は行きはヨイヨイ帰りは怖いって感じです。
ちゃんと知識あれば対策できるでしょうが魔法とか奇跡とかに食いついちゃう美容師さんはそこまで勉強しない人が多いです。だって魔法ですから。

良いもの混ぜちゃう系
とりあえずなんか混ぜたら魔法や奇跡が起こることはないです。
個人的にあ1番工夫がしやすい方法だと思うのですが、決して魔法ではないw
混ぜることによってダメージが軽減するものはあるけど、それをいっぱい使ったからってダメージがなくなることない。難しいですよね。

じゃ、ダメージが少ない縮毛矯正てどうすればいいのか?

ざっくり言うと
弱い薬剤でしっかりのばして、中間処理、後処理をしっかりしてダメージ要因を少しでも減らすこと。

これしかないです。

僕のイメージ的には縮毛矯正って髪にとっては大手術。
傷口は少しでも小さい方が良いし、出血も少ない方が良い、縫合も綺麗なほうが後からアラが出ない。
術後の薬剤もしっかり飲んだ方が良い。

そんな感じ。

傷みが少ないって言う定義はほんとにすごく広くて。

ダメージ100が標準だとして

ダメージ99
ダメージ15
ダメージ60
ダメージ80

これ全部傷みが少ないっていうカテゴリになる、つまり100未満なら「傷みが少ない」って言えちゃう。
だからどこの美容室も「うちの縮毛矯正は傷みが少ない」って言うんです。


アンビーは魔法でも奇跡でもないですが限りなくダメージ減らせるように頑張っています。
ほんと頑張ってます。まじす。








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by envie02 | 2017-06-01 19:03 | Comments(0)