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by envie02

phとアルカリ度 3

だれも読んでないんじゃないかって
密かに思ってマスが書きかけなんで
続きますー

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今日はアルカリ剤の話

パーマに使われるアルカリ剤は
代表的なもので

モノエタノールアミン
アンモニア
アルギニン

があります。

それぞれに特徴を書いてみます

モノエタノールアミン
不揮発性のためにおいは少ないが、毛髪の残留が高い。
反応は遅いが、オーバータイムしやすい。手に対する刺激がある。

アンモニア
揮発性のため刺激臭はあるが揮発するため毛髪の残留が少ない。
反応は早いが、オーバータイムしにくい。手に対する刺激がある。

アルギニン
塩基性アミノ酸のひとつで、毛髪との親和性が高い。
アルカリ剤の作用としては弱く、反応は穏やかである。

こんな感じ。

ちなみに最近のパーマ液とかからー剤は
モノエタノールアミンが多く使われてます。

何でかって言うと安くて臭いがほとんど無いから。

でも残留しやすかたったり、オーバータイムしやすかったりなんで
パーマの失敗が増えた原因の一つと思っています。

ーーーーーーーーーーー
そういえばこないだの講習会の後の飲み会で
「アルギニンってタンパク変成剤ですか?」って美容師さんに聞かれたので

お酒飲んでるしちゃんと説明するのもなーっておもって
ざっくり
「そうですけど、ダメージは一番出にくいんですよ〜」って
答えました。

さらっと過ぎたのでいちお補足しときます。

美容業会でタンパク変成って言うと
矯正とかデジパとかの熱によるタンパク変成を
イメージするんですごいダメな感じするんですが

変成ってタンパク質の性質が変化したら変性なんで

パーマかかるのもタンパク変成
尿素入りのクリーム塗って肌がしっとりするのもタンパク変成

なのでどんなタンパク変成が起こるのかってのが大事で
そんなに「タンパク変成剤」だからって恐れる事ないんですよ。

リフォールディング資料
タンパク質科学会資料
タンパク質変成の秘密

資料が難しいので読まなくても良いですよ(笑)

ざっくり説明すると

リフォールディング資料は
一度変成させたものも元の状態に戻す方法で
アルギニンは自然に元の状態に戻すのに優秀ですよ的な内容

タンパク質科学会の資料は
アルギニンには熱による変成、凝固を抑制する作用があるよ的な内容

最後のは
タンパク変成にはいろいろ有るよ的な内容です。

こういう経緯を経て

「アルギニンは傷みが少ないアルカリ剤ですよ」って言いたかったんです〜


ま、パワー弱いし安定しにくいので使いにくいですが(^▽^;)


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by envie02 | 2011-07-09 20:26 | パーマ | Comments(0)